離れて暮らす老親の生活支援と介護

柔らかさ 食べやすさ 彩り 味にこだわる宅配食『やわらかダイニング』

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

やわらかダイニング

Contents

宅配食『やわらかダイニング』とは

やわらか宅配食はこちら

 宅配食『やわらかダイニング』とは、噛む力が弱まってきた高齢者であっても、大きさやまとまりやすさに配慮され、独自の調理法でやわらかく仕上げられた、食事の宅配サービスです。

毎日欠かせない食事をするには、食材の買い物に始まり、調理、献立、栄養バランスなどの労力が必要です。

噛む力だけでなく、身体能力や判断能力なども低下している高齢者にとって、買い物に出かけたり、火を使う調理も危険になります。

それらの労力や危険を引き受けて、高齢者向けにアレンジされた、豊かな食事を可能にする宅配食は、高齢者世帯に支持されています。

噛む力に合わせて、やわらかレベル3段階から選べ、楽しい食生活を続けることができる

 『やわらかダイニング』では、親御さんの噛む力に合わせて、やわらかレベルを3段階から選ぶことができます。

介護は、要介護者一人一人の心や身体の状態に合わせて、適切な援助をすることが大切です。援助が過剰だと、介護に依存させ、逆に身体機能低下の手伝いをすることになります。援助が足りないと、まともな生活ができません。

それは食事でも同じ。親御さんの噛む力に合わせ、適切なやわらかレベルを選ぶことができれば、噛む力の低下を防ぎつつ、楽しい食生活を続けることができます。

そのまま丸呑みできる、スプーンでつぶせる、やわらかレベル3「ムースやわらか宅配食」

 そのまま丸呑みすることが可能な、「ムース」状の宅配食です。スプーンでつぶさない場合は、口蓋に、「ムースやわらか宅配食」を舌で軽くつぶしながら食事します。歯がなくても、噛まなくても、食事することができます。スクランブルエッグほどのかたさ。

歯茎でつぶせる、お箸ですっと切れるやわらかレベル2「かなりやわらか宅配食」

 口蓋と舌でつぶすことは困難だけど、歯ぐきでつぶすことで食事できる、かなりやわらかい宅配食です。歯がない方が、食事するギリギリのかたさです。

ばらけず、まとまりやすさ(とろみなど)にも配慮されているので、飲み込みしやすい食事になっています。誤嚥のリスクの軽減が可能。だし巻き卵ほどのかたさ。

最も普通の食事にちかい、程よいやわらかレベル1「ちょっとやわらかめ宅配食」

 かたい物や大きいものはありません。ただし、食材本来の食感は残されています。最も普通食にちかく、最も食べ応えのある、程よいやわらかさに仕上げられた宅配食です。

容易に噛める食事ですが、やわらかレベル2〜3と異なり、ある程度歯があった方が食べやすく、普通に飲み込む力も必要です。厚焼き卵ほどのかたさ。

彩り豊かで食欲がわく

 毎日自分で調理するとなると、彩りにまで気を使うことが難しくなります。『やわらかダイニング』では、赤・黄・緑さまざまな食材を使用して、やわらかくても、見た目も綺麗に仕上げられています。

管理栄養士・栄養士が栄養バランスを配慮

 彩り以上に、自分での調理では実現できない付加価値です。『やわらかダイニング』の食事は、管理栄養士・栄養士が栄養バランスを考慮しながら、献立づくりをしています。栄養バランスにも配慮された多彩なメニューが、毎日の食事を飽きさせません。

和・洋・中の豊富なバリエーション

 自分で調理するとなると、かんたんな和食にかたよりがちです。『やわらかダイニング』の食事では、和・洋・中、豊富なメニューが提供されるので、飽きずに、さまざまな味を楽しむことができます。

電子レンジで温めるだけ 3ヶ月以上長期保存可能な冷凍タイプ

 冷凍タイプではない宅配食の場合、その日たまたま食欲がなかったり、お出かけしていた場合、廃棄処分しなければなりません。

『やわらかダイニング』の場合、3ヶ月以上長期保存可能な冷凍タイプです。そのため、たまたま家で食事しない日があっても、必ずしも廃棄する必要がありません。食べたい時に、食べることができます。

電子レンジで温めるだけなので、火を使うことが危険になってきている親御さんでも安全です。また、しっとりやわらかく仕上がる高機能パッケージが使用されているので、電子レンジで温めても、美味しく召し上がることができます。

ウェブサイトにて 7・14・21食をその都度または定期お得便を選択できる

7・14・21食から選択できる

 

やわらか宅配食はこちら

 『やわらかダイニング』の宅配食は、7・14・21食から購入することができます。1週間〜3週間分、まとめて購入することができます。送料は700円なので、できる限りまとめて購入する方がお得です。

定期お得便は送料半額の350円

 定期便は、毎週1回、2週間に1回、3週間に1回、毎月1回、間隔を選ぶことができます。例えば、毎週1回、7食注文すれば、毎日1食分の宅配食を食事できます。

毎週1回、14食注文すれば、毎日2食分の食事ができます。毎週1回、21食であれば、毎日3食食事できます。送料は半額の350円。送料を抑えることができるので、まとめて購入する方がお得です。

定期便の申込みは「たち吉」のかるかる小鉢がもらえる

 定期便の初回注文は、「たち吉」のからかる小鉢がもらえます。「たち吉」は、江戸時代前期、1752年創業の、京都の陶磁器販売会社です。

お支払いは 郵便振替・コンビニ・代金引換・クレジットカード

 お支払い方法は、郵便振替・コンビニ後払い・代金引換・クレジットカード支払いから選択することができます。

支払者と届け先を別にできるので、親御さん宅に直接届くような注文もできます。注文後、5日前後で届きます。

会員登録すれば、その都度情報の入力をする手間が省ける

 『やわらかダイニング』のウェブサイトでは、会員登録することができます。会員登録しなくても購入できますが、会員登録しておけば、その都度情報を入力する手間を省くことができます。

デメリットもある『やわらかダイニング』

配達時に不在の場合、再配達をお願いしなければならない

 『やわらかダイニング』の宅配食は、ヤマト運輸クール冷凍便で届きます。コープのように、自社で配達を行なっているわけではありませんので、サインを必要とします。

そのため、配達時に不在の場合、発泡スチロールなどに入れて、入り口に置いていってくれることはありません。不在票がポストに投函されるので、再配達をお願いしなければなりません。

最も安い21食はそれなりに大きな冷凍冷蔵庫が必要

 『やわらかダイニング』は、21食まとめて購入することができるので、送料も含め、1食の価格をだいぶ抑えることができます。

しかし、21食分購入するには、それなりに大きな冷蔵庫が必要になります。それも、21食分入れることのできる、冷凍庫のある冷蔵庫です。

冷凍室と冷蔵室が半々!買い物カゴ約2個分の冷凍室

サラダボウルや鍋も収納できる冷蔵室

高さ約120cm 立位できる女性なら電子レンジをつかいやすい高さ

買い物カゴ約2個分の大容量冷凍室

高齢者夫婦、一人暮らし世帯にオススメするツインバードの冷凍冷蔵庫

噛む力が弱まってきている方・飲み込む力が弱まってきている方・火傷の心配が増加している方にオススメ

 高齢者になると、歯が少なくなってきて、噛む力が弱まってきます。飲み込む力も弱くなってきて、サラサラでまとまらない食材を飲み込むと、むせやすくなります。

食べ物を飲み込むと、喉から食道を通って、胃に到達するのが正常です。しかし、飲み込む力が弱まっていると、食べ物が気管に入り、肺へ到達。誤嚥性肺炎の原因となるのです。

また高齢者になると、判断能力も低下してきます。さらに、青系の色の見分けができなくなってきます。ガスコンロの炎の色は青色です。そのため火傷しやすいのです。

『やわらかダイニング』は、噛む力が弱まってきている方・飲み込む力が弱まってきている方・火傷の心配が増加している方にオススメです。

身体機能の低下、判断能力の低下が見られない方にはオススメできない

 『やわらかダイニング』は、食材の買い物、調理、献立、栄養バランスなどの労力が不要になるサービスです。

そのため、買い物や調理などが安全にでき、噛む力や飲み込む力の低下が見られない方には、オススメすることはできません。

楽だからと、急に全ての食事を『やわらかダイニング』に変えてしまっては、買い物に行く必要がなくなり、調理もしなくなり、身体機能などが急に悪化してしまいます。

『やわらかダイニング』の価格(税込)

やわらかレベル ちょっとやわらか かなりやわらか ムースやわらか
7食 4,968円(1食709円) 5,616円(1食802円) 5,616円(1食802円)
14食 9,828円(1食702円) 10,692円(1食763円) 10,692円(1食763円)
21食 14,580円(1食694円) 15,984円(1食761円) 15,984円(1食761円)

 

やわらか宅配食はこちら
価格(税抜) 643〜743円 メニュー 管理栄養士・栄養士が献立を作っているので日替わり(メニューは選択できない) 解答方法 電子レンジ 定期宅配 週1・2週1・3週1・月1 送料(税抜) 都度:700円 定期:350円 支払い方法 郵便振替・コンビニ・代金引換・クレジットカード

親の介護の前に必須! 実家 親の持ち家の価値を知っておこう

親の介護の期間が長くなればなるほど重くのしかかってくるのが費用の問題。

最初は親孝行の意を込めて快く費用を負担できても、長生きすればどんどん金額が積み上がっていくのが現実。

自分たちの生活もあるので、親の介護費用を援助し続けるには限界があります。

そのため、親の介護費用は基本的にまず親の財産を使っていくことが、お互いのため。

だからこそ、すぐに売る売らないは別にして、
あなたの実家・親の持ち家の価値を知っておく(一度、査定をしておく)ことで、介護費用にあてられる金銭の目処が立ちます。

実家終いノート編集部
家を売らなくても、担保にして金融機関からお金を借りることも可能ですし、家の金銭的価値を把握しておけば選択肢が増えますよ。

相続した実家が空き家⇛ 築40年超えの古家でも高く売る方法

親の介護費用が払えない!? 親が認知症になってからでは遅い

築47年の一戸建てを相続したが住まない長男が実家を売却【母親が介護施設に入所】

  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

-離れて暮らす老親の生活支援と介護