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自然に友人 仲間がつくれる!閉じこもりを防ぐ『ふれあいサロン』とは

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 高齢者はもちろん、障害をお持ちの方、子育て中のお母さんやお子様まで、近所でボランティアや季節行事の開催を協力して行うこのとできる『ふれあいサロン』に参加してみませんか。きっと、同じような境遇にある方や不安を抱える方たちと出会うことができます。今回は、『ふれあいサロン』についてご紹介します。

『ふれあいサロン』とは

 『ふれあいサロン』とは、地域住民が気軽に集える居場所をいいます。各市町村の社会福祉協議会が、補助金などにより『ふれあいサロン』の開設や運営をサポートしてくれますので、あなたの街にも必ずあります。

『ふれあいサロン』の運営は、孤立・閉じこもり防止、健康、生きがいづくりなどを目的としていますので、参加できる方は高齢者だけに限りません。『ふれあいサロン』にもよりますが、障害をお持ちの方、子育て中のお母さんやお子様なども参加できます。

『ふれあいサロン』は、市町村の窓口に聞けば、どのようなサロンがどれくらいあるか教えてくれますし、パンフレットが用意されている地域もあります。ただし、地域のウェブサイトなどを除いてみると、各地域で力の入れ方が大きく異なるように感じますので、わかりにくい地域もあるかもしれません。

『ふれあいサロン』の活動内容

 『ふれあいサロン』という名前からも分かる通り、人と人とがふれあう居場所ですから、仲間や友人たちが協力して行われる活動内容となります。例えば、ボランティアなどの活動をしたり、季節の行事を開催したり、講師を招いて勉強会など。

もちろん、常に大きな活動をしているわけではなく、お茶会での交流や情報交換、運動、手芸、園芸、料理、健康チェックなどの活動もあります。参加している方どうしが互いに交流できる活動内容がメインです。人と人がふれあい、輪が広を広げるための活動になります。

各地域、多種多様な『ふれあいサロン』が複数運営されています。同じような年齢、悩み・不安を抱えている人が集まるサロンもあれば、様々な年代が集まるサロンもあるでしょう。内容的に、女性の方が参加者が多いようです。

『ふれあいサロン』で期待される効果

 活動場所は、公民館、集会所、空き施設、個人の自宅など、歩いていける近所で開催されます。借りる日を決めたり、借りる連絡をしたりなどの調整が必要。活動ペースも、月に1〜2回程度と無理のないペースかつ定期的に行われます。

もちろん準備は、場所だけの確保だけでは済みません。活動内容に合わせた準備が必要で、これらの準備は、市町村やボランティア、地域住民の方々力を借りつつ、自分たちで行なっていきます。活動を円滑にするには、さらなる仲間を集う必要もありますし、みんなの協力が必要不可欠となります。

このような活動を行いつつ、自然な感じで友人や仲間づくりを行なっていくことになります。同じような境遇にある人が集い、協力して活動するので、本当の意味で共感しあえる人と仲良くなれる可能性があります。孤立や閉じこもりを防ぎ、生きがいづくりのきっかけにつながっていくことが期待されます。

 いかがでしたか。今回は、『ふれあいサロン』についてご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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