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電気ポットがそっと見守り!象印の『みまもりほっとライン iポット』

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出典:www.mimamori.net

象印の『みまもりほっとライン iポット』

みまもりほっとライン iポット

『iポット(i-pot)』とは

『iポット(i-pot)』とは、「電気ポット」をICT(インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)・IoT(モノのインターネット化)させた、象印マホービン株式会社の「IoT電気ポット」をいいます。

象印は、「電気ポット」をインターネット化させるために、NTTドコモの通信技術を利用しました。これにより暮らす場所が遠距離であっても、『iポット(i-pot)』とあなたのスマホはいつでもつながります。

『iポット(i-pot)』で高齢者を優しく見守る

「カメラ」で監視するのではなく、「電気ポット」で優しく見守ることができます。「カメラ」の場合、高齢者の行動全てを把握することができるので確実です。しかし、プライバシーは完全に無視しています。人の目を感じるでしょうから、毎日落ち着きがなくストレスも感じることでしょう。

『iポット(i-pot)』にはカメラは搭載されていません。「電気ポット」の使用状況だけをメールで伝えてくれます。水分補給の状況だけが知らせれますので、知られて困ったり恥ずかしい情報ではありません。見た目もただの「電気ポット」なので、使う側も安心です。

高齢者も長く使い慣れている製品だから、使わなくなる心配がない

比較的古くからある家電製品の一つ「電気ポット」。70歳を超えるお年寄りの方であっても、「急須」と「湯呑み」と「電気ポット」の3種セットは、比較的使い慣れた道具なのではないでしょうか。

個人差はあるでしょうが、毎食事「電気ポット」を利用される方は少なくないはずです。夏の使用頻度は低くなるでしょうが、「冷たいものやジュースはお腹を壊す。」という理由から、夏でも温かいお茶を選ぶ方もいらっしゃるかとおもます。「電気ポット」は、改めて操作方法を教える必要のない家電製品の一つといえます。

設置工事もインターネットの契約も不要

「IoT」製品を利用する上でネックとなるものの一つが、インターネットの接続です。特に、高齢者だけでお住いの家にインターネットを接続するには、まず親御さんを説得しなければなりません。工事も必要なので、他人が家に上がることの許可を得る必要もあります。

モバイルWi-Fiルーターであれば、価格も安く工事も不要ですが、インターネットに詳しくない方にとっては、これはこれで大きなネックとなります。

しかし、『iポット(i-pot)』であればそのような心配は一切ありません。『iポット(i-pot)』は、別にインターネット環境を構築する必要がないからです。スマホや携帯電話などと同じく、NTTドコモのインターネットを利用することのできる「電気ポット」。

『iポット(i-pot)』は単体でインターネットに接続することのできる機能が搭載されているのです。そのため、『iポット(i-pot)』の設置工事やら、インターネットを接続するための契約及び工事など、煩わしくわかりにくいものは一切必要ありません。

高齢者はいつものように電気ポットを使うだけ

親御さんは使い慣れた「電気ポット」でお茶を飲むだけ

高齢者にとって『iポット(i-pot)』の使い方は、なんら難しいものではありません。いつものように本体の蓋を開けて水を入れます。フタを閉めたら「再沸とう」のボタン。沸騰したら、「ロック解除」のボタンを押して、「給湯」ボタンを押せばお湯が出ます。

急須などにお湯を入れ、いつものようにお茶をいただきます。これだけです。何も特別な操作は必要ありません。ただただ、いつものように、食事時やお菓子を食べる際にお茶を入れるだけ。高齢者側(親御さん側)に必要な操作は、いつものようにお茶を飲むだけなのです。

遠くに暮らす家族は「ご契約者様専用ページ」でEメールアドレスの登録と1日2回の「ポット使用状況メール」の確認

家族が行う『iポット(i-pot)』の操作も、特別に難しい操作はありません。事前にお知らせされている「ログインID」と「パスワード」があれば、「ご契約者様専用ページ」を利用することができます。

「ご契約者様専用ページ」では、Eメールアドレスの変更、1日2回の「ポット使用状況メール」の送信時刻の変更をすることができます。ここで設定してあるEメールアドレス宛に、1日2回、設定した時刻になると「ポット使用状況メール」が届きます。あとは日々、『iポット(i-pot)』の使用状況をメールで確認するだけです。

専用のWebページで、生活リズムもわかるから病気や亡くなったことにすぐに気がつくことができる

人それぞれに、生活リズムがあります。朝起きたらまず「電気ポット」を利用するご家庭もあれば、毎食時「電気ポット」を利用するご家庭もあります。『iポット(i-pot)』では、『iポット(i-pot)』を中心とする生活リズムを「ご契約者様専用ページ」にて確認することができます。

「ご契約者様専用ページ」では、1週間の『iポット(i-pot)』使用状況が一目でわかるようになっています。「電源」を入れた時、「給湯」ボタンを押した時などを把握できます。

いつも使っている時間に『iポット(i-pot)』の使用していなければ、親御さんの病気や外出を推測することができます。また、日々「電気ポット」を使用している方が、丸1日「電気ポット」を使用しないような状況もかなり絞られます。なんらかの理由で意識をなくしていたり、お亡くなりになっていることも、「電気ポット」の使用状況で推測することができるようになるのです。

『iポット(i-pot)』に搭載される「おでかけボタン」だけは高齢者に覚えてもらいたい

『iポット(i-pot)』と普通の「電気ポット」の見た目での大きな違いは、「おでかけ」ボタンにあります。面白いですね。「電気ポット」なのに、「おでかけ」ボタンが搭載されているなんて。

この「おでかけ」ボタンは、高齢者(親御さん)が、お出かけするときに押して欲しいボタンになります。上で軽く触れましたが、いつも使っている時間に「電気ポット」を使用していない、または丸1日使用していないときに推測されるのは、病気で寝込んでいるか、大きな病気などを理由に意識を失っている状態、最悪の場合はお亡くなりになっている状態です。

しかし、単純にお出かけしている場合や旅行に出かけている可能性もあるのです。そこで登場するのが「おでかけ」ボタンです。この「おでかけ」ボタンの癖をつけてもらうと、緊急時であるのか、ただのお出かけであるのか、区別することができるようになります。

お出かけする前に「おでかけ」ボタンを1秒間長押しすれば、「ご契約者様専用ページ」にも自動で外出と記録されます。1日2回届くメールの内容にもお出かけが記載されます。帰宅した時も「おでかけ」ボタンを1秒間長押し。「ご契約者様専用ページ」やメール内容に反映されます。

帰宅に関してのみ、「おでかけ」ボタンを押し忘れても、『iポット(i-pot)』の操作があれば帰宅がお知らせされます。

このように、親御さんの状態が緊急時であるかどうか、区別することができるようになりますので、「おでかけ」ボタンの癖だけはぜひつけてもらいたい、『iポット(i-pot)』ならではの操作となります。

「おでかけボタン」の癖がつかなくても「メールリクエスト」できる

親御さんがもし、「おでかけボタン」の癖をつけることができなくても、比較的安心することのできる「メールリクエストサービス」も用意されています。例えば、1日2回届くメールにて、いつも使っている時間に『iポット(i-pot)』の使用がなかったことがわかったとします。

「おでかけボタン」を押す癖ができていないので、緊急なのかただのおでかけなのか判断できなくて気になります。少し不安です。そこで、2回目のメールが届く時間になる前であっても、リクエストすれば、最新の使用状況がわかるメールが届くのです。

「メールリクエストサービス」を利用すれば、2日目のメールが届く前に安心することができます。『iポット(i-pot)』の利用が確認できれば、なんの問題もなかったと安心できるのです。ここでもし何時間もの間利用がなく、不安である場合には、電話連絡することもできます。

サービス利用料金も良心的で月額3,300円

インターネットに接続できる機能が搭載され、自動で『iポット(i-pot)』の利用状況メールが2回届き、「ご契約者様専用ページ」にて生活リズムを把握しておくことが可能な便利なサービス『みまもりほっとライン iポット』。月額料金が気になるところです。

これだけの機能とサービスなので、高額ではないかと心配になりますが、月額は何と税込3,300円です。初回のみ契約料として税込5,500円かかります。また、登録することのできるEメールアドレスは基本は1件ですが、1件につき税込110円/月で、最大2件までEメールアドレスの追加ができます。

『iポット(i-pot)』は、購入するのではなくレンタルという形で利用することになります。そのため、『iポット(i-pot)』本体を購入する費用は必要ありません。しかも、1ヶ月無料お試しキャンペーンなども行なっているので安心です。

『みまもりほっとライン iポット』公式ページ
http://www.mimamori.net/
資料請求・お問い合わせなどがウェブサイトまたは電話にてすることができます。
クレジット
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公式サイトの情報を基に記述しています。

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親の介護の期間が長くなればなるほど重くのしかかってくるのが費用の問題。

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実家終いノート編集部
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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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