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ハミィ スマホがなくても通信可能な見守ロボットはみっく ベア発表

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Hamee(ハミィ)株式会社が、クマ型メッセージロボット「Hamic Bear(はみっく ベア)」を発表しました。今回は"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」を比較して紹介します。

"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」の特長

Hamic Bear(はみっく ベア)

出典:Hamee株式会社 ウェブサイト 2017年9月5日 ニュースリリースより

Hamic Bear(はみっく ベア)は、スマートフォンを持たないお子様同士でも直接ボイスメッセージの交換ができるメッセージロボットです。

2017年1月25日、Hamee株式会社より先に、NTTドコモ、イワヤ、バイテックグローバルエレクトロニクス、MOOREdollが、離れて暮らす家族と音声メッセージで連絡をとることができ、人感センサによる見守り機能を搭載したクマのぬいぐるみ型コミュニケーションロボット「コミュニケーションパートナー ここくま」を発売しています。

「コミュニケーションパートナー ここくま」は、"Hamic Bear(はみっく ベア)"と違い、ぱっと見完全にクマのぬいぐるみです。ロボットには見えません。そして、こちらのクマさんは高齢者向けに作られました。

◼︎スマートフォンを持たずに、メッセージのやりとりが可能に

あたまをタップするだけの自然な動作で、登録済みのお友達が持つHamic Bear、専用アプリとのメッセージの送受信が可能です。

お子様向けに作られていますが、頭をタップするだけで他の"Hamic Bear(はみっく ベア)"やスマホのアプリにメッセージを送ることができます。とても簡単なので、スマホを使いこなせない高齢者でも使うことができます。

「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合、クマさんの右手を押すと家族などのメッセージを再生することができ、左手を押してクマさんに話しかけると、音声メッセージを家族などに送ることができます。

◼︎いろんな人と繋がることが可能に

専用アプリや"Hamic Bear"を通じて、一緒に住む家族はもちろん、おじいちゃんやおばあちゃん、お友達、先生など、保護者の見守る中で、たくさんの人とお子様自身が直接繋がり、コミュニケーションをとることが可能になります。

スマホを持っていない、または使うことのできないお子さんや高齢者は、くまさんを使ってコミュニケーション。保護者はスマホを使ってコミュニケーションを取る形です。スマホとスマホ、スマホとパソコン、スマホとタブレット、これからはスマホとくまさんってことになります。

「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合も"Hamic Bear(はみっく ベア)"同様、クマさんとスマホアプリとでコミュニケーションを取る形なので一緒です。

◼︎世代を超えて愛されるクマをモチーフに

全体的に丸みを帯びていて安定感のある形状です。やわらかい樹脂素材(PVC)を使用することでソフトな触り心地を実現し、お子様に安心してお使いいただけます。

「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合、完全にぬいぐるみです。この点"Hamic Bear(はみっく ベア)"と、素材が全く違いますので、どちらの購入を考えるか決める大きなポイントとなります。

◼︎会話可能なAI搭載でHamic Bearと楽しくおしゃべり

Hamic BearはAIを搭載しているため、人感、温度、位置情報などを使い、Hamic Bearから情報発信することや、Hamic Bearを通じてコミュニケーションを促進させるアクションなどを予定しております。

"Hamic Bear(はみっく ベア)"は、家族などのメッセージを再生するだけではありません。AIが搭載されているので、"Hamic Bear(はみっく ベア)"とも会話が可能です。離れて暮らしていたり、一人で暮らす親御さんにぴったりな製品です。家族が1人増えた感じで、さみしさを緩和することができます。

「コミュニケーションパートナー ここくま」も同じく会話可能です。天気の話や季節の話をすることができます。

"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」の通信機能の違い

コミュニケーションパートナー ここくま

出典:コミュニケーションパートナー ここくま ウェブサイトより

"Hamic Bear(はみっく ベア)"には、Wi-Fi環境が必要です。親御さんのご家庭がインターネットの環境がないようでしたら、別途契約する必要があります。固定通信ではなく、モバイルルーターと格安SIMを利用すれば、通信費用を安く抑えられますし、外出先でもコミュニケーションが可能となります。

「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合、NTTドコモのサービスですので、Wi-Fi環境も、モバイルルーターも、格安SIMも、別に契約する必要がありません。もともとNTTドコモのSIMが搭載されていますので、いつでもどこでもコミュニケーションが可能となっております。

この点も、どちらを選ぶかを決める大きなキーポイントとなります。通信環境が初めから整っていたり、新たに通信環境を整えることが面倒でなければ"Hamic Bear(はみっく ベア)"。通信環境を整えるのが面倒であれば「コミュニケーションパートナー ここくま」になるでしょう。

"Hamic Bear(はみっく ベア)"の価格は税込4,950円

価格もどちらを選ぶのか、大きなキーポイントとなります。"Hamic Bear(はみっく ベア)"の価格はなんと、税込4,950円です。安すぎます。これだけの機能が揃っているにもかかわらずこのお値段。ただし、別途通信環境費が発生します。

「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合、希望小売価格は税込38,280円で、月額サービス利用料は税込2,178円です。NTTドコモの通信機能が標準装備されているので、月額サービス利用料が発生します。

本体のコストパフォーマンスは圧倒的に"Hamic Bear(はみっく ベア)"に軍配が上がります。

"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」の大きさと重さ

"Hamic Bear(はみっく ベア)"の大きさは手のひらサイズです。「コミュニケーションパートナー ここくま」の大きさと重さは、幅21センチ、奥行き20センチ、高さ21センチ、重さ約760gです。抱っこもできる可愛らしいクマのぬいぐるみです。

Hamee(ハミィ)株式会社とは

Hamee株式会社は、元はスマホのアクセサリなどの開発販売をしていた会社です。2015年4月にマザーズ市場に上場、2016年7月に東証一部に市場変更しています。2016年4月から、たったの3ヶ月で株価を5倍以上にした会社です。

株価の上昇からも分かる通り、新規事業・サービスを次々と開発・展開するとても活発な企業です。今でもストラップを販売していますが、ストラップ会社とは言えません。国内NO.1シェアのEC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」の開発・提供をしている会社です。

いかがでしたか。今回は"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」を比較して紹介しました。両方とも可愛らしく、親御さんとのコミュニケーションを容易にできるものです。親御さんを見守るloT。ぜひ参考にしてみてくださいね。

サービス名:Hamic Bear(はみっく ベア)
サービスURL:https://hamic.ai
サービス名:コミュニケーションパートナー ここくま
サービスURL :http://www.cocokuma.net

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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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