市区町村や地域の介護サービス

2018年度版『川口市』の高齢者向けサービスまとめ

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2018年4月24日現在の情報です。

Contents

介護予防・生きがい

介護予防の場の提供とサービスが受けられる「介護予防ギフトボックス」

川口市内にお住まいの、65歳以上で、要支援・要介護認定を「受けていない方」が対象のサービス「介護予防ギフトボックス」。運動、趣味、健康づくりなど、様々な介護予防体験教室に参加することができます。

コミュニティ施設(高齢者の憩いのば)

川口市にお住まいの60歳以上の方が集まり、お風呂、カラオケ、囲碁・将棋などを楽しむことのできるコムニティ施設です。

コミュニティ施設(高齢者の憩いのば)一覧
施設名称 住所 電話番号
本町たたら荘 〒332-0012 川口市本町1-5-22 048-223-4765
芝中央たたら荘 〒333-0866 川口市大字芝3905
芝市街地住宅内
048-266-3115
南平たたら荘 〒332-0006 川口市末広3-7-21 048-223-7790
新郷たたら荘 〒334-0063 川口市大字東本郷1690 048-283-2405
前川たたら荘 〒333-0842 川口市前川4-12-12 048-268-7123
安行たたら荘 〒333-0842 川口市大字安行1194 048-295-9541
神根たたら荘 〒333-0835 川口市道合1421 社会福祉センター【神根福祉センター】内 048-297-7208
芝たたら荘 〒333-0865 川口市大字伊刈20 芝福祉センター内 048-264-3501
仲町たたら荘 〒333-0022 川口市仲町15-15 048-253-3822
青木たたら荘 〒332-0031 川口市青木3-3-1青木会館内 048-253-1881
並木やすらぎの家 〒332-0034 川口市並木4-22-1
元郷やすらぎの家 〒332-0011 川口市元郷3-15-19
鳩ヶ谷福祉センター 〒334-0001 川口市桜町6-4-5 048-283-1619

地域支え合いあんしんカード

65歳以上の川口市民の方を対象に、外出時に突然、事故や災害などにあった場合の身元確認の手段として、緊急連絡先などが記載できるカードです。

毎週日曜日、敬老の日、福祉の日(10月25日)に、あんしんカードを提示すると、以下の銭湯にて、1日1回に限り半額程度で利用できるようになります。

湯パークラヂウム
川口市朝日1-7-18
048-226-2641
広の湯
川口市朝日3-15-20
048-223-1234
青木湯
川口市中青木2-18-35
048-251-5633
喜楽湯
川口市川口5-21-6
048-258-7689
根岸浴泉
川口市大字安行領根岸356
048-265-9732
ニュー松の湯
川口市芝5-21-18
048-265-6117
昌見浴場
川口市坂下町2-1-22
048-281-5171

68歳以上の方が無料または半額になる施設サービス

スポーツ施設:無料
青木町公園総合運動場
スポーツセンター(東・西・北・新郷・芝・安行・戸塚)
体育武道センター
グリーンセンター:無料
花木植物園
流水プール場
アイススケート場
朝日環境センター:第1・第3金曜日半額
余熱利用施設「サンアール朝日」(プール・お風呂等)

※身分証明書の提示が必要です。

医療

後期高齢者医療制度加入者は 年1回「健康診断」が500円

川口市内にお住まいで、後期高齢者医療制度に加入している方が対象です。同一年度内で1回限り、対象の医療施設で受ける健康診断の料金が500円になります。

後期高齢者医療制度加入者は 年1回「人間ドック」が6,480円

川口市内にお住まいで、後期高齢者医療制度に加入している方が対象です。同一年度内で1回限り、対象の医療施設で受ける人間ドックの料金が6,480円になります。

平成30年度 高齢者の肺炎球菌感染症定期予防接種5,000円

肺炎球菌という細菌が、肺に感染することで起こる感染症を予防するために、肺炎球菌感染症定期予防接種が必要です。感染すると、「肺炎」などの病気になってしまいます。

平成30年度の対象者は、年度内に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳及び100歳となるかたで、川口市民です。実施期間は、平成30年4月1日〜平成31年3月31日。自己負担金は5,000円。

  • 65歳(昭和28年4月2日〜昭和29年4月1日生まれ)
  • 70歳(昭和23年4月2日〜昭和24年4月1日生まれ)
  • 75歳(昭和18年4月2日〜昭和19年4月1日生まれ)
  • 80歳(昭和13年4月2日〜昭和14年4月1日生まれ)
  • 85歳(昭和8年4月2日〜昭和9年4月1日生まれ)
  • 90歳(昭和3年4月2日〜昭和4年4月1日生まれ)
  • 95歳(大正12年4月2日〜大正13年4月1日生まれ)
  • 100歳(大正7年4月2日〜大正8年4月1日生まれ)

健康

40歳以上の市民がもらえる「健康手帳」

40歳以上の川口市民が無料でもらうことのできる「健康手帳」。健康診査や各種検診、相談や測定、保健センター事業をご利用の際の相談や測定の結果、教室の出席を記録することができます。

年1回「健康・生きがいづくり通信」発行

川口市は、年1回「健康・生きがいづくり通信」を発行しています。毎年テーマが決められており、今年は「高血圧」。前年度が「糖尿病」で、前々年度が「ロコモティブシンドローム」でした。今年で14号目。ウェブサイトにて14年分の「健康・生きがいづくり通信」を見ることができます。

高齢者の財産と権利

成年後見制度の相談場所「川口市成年後見センター」

認知症などを理由に、判断能力が不十分になってきたときに、その方の財産や権利を管理・守るための制度「成年後見制度」について無料で相談に応じてくれる施設です。

住所
川口市青木3−3−1  青木会館4階(川口市社会福祉協議会内)
電話
048-240-0410
開所日
月曜〜金曜日 (年末年始と休日を除く)
時間
8時30分〜17時15分

その他お得なサービス

一時的なホームヘルパー派遣

65歳以上で、病気やケガにより一時的に日常生活に支障のある方が対象です。要介護認定を受けていない方も対象。要介護認定を受けている方は、介護保険が優先されます。

週2回、6ヶ月を限度に、90分以内1回410円、120分以内1回560円で、訪問介護のような家事援助と身体介護サービスを利用できます。生活保護世帯は無料。

また、それに必要な福祉用具のレンタルもできます。介護ベッド月額1,500円、車いす月額500円、エアーマット月額420円。やはり6ヶ月が限度で、生活保護世帯は無料。

軽度生活支援

65歳以上の単身、または、高齢者世帯で、ケガなどにより軽度な作業の支援を必要とする方が対象。生活支援の内容は、「庭木の水やり」「草取り」「家具転倒防止器具等の取付」です。

本人が住民税非課税で、年収が80万円以下の世帯の方は、1時間以内300円。本人が住民税非課税で、年収が80万円を上回る世帯の方は1時間以内500円です。

要支援1以上の方が対象の日常生活用具の給付

要支援1以上の方は「シルバーカー・杖の給付」、家族全員は65歳以上で要支援1以上の方がいる世帯は「電磁調理器の給付」、要介護4以上の方は「布団一式の給付」を受けられます。

本人が住民税非課税で、年収が80万円以下の世帯の方は、実費の3割。本人が住民税非課税で、年収が80万円を上回る世帯の方は実費の5割です。

火災警報器設置無料

以下の条件を全て満たす単身高齢者、もしくは高齢者世帯は、火災警報器の設置が無料になります。

  • 65歳以上
  • 住民税非課税世帯に属す
  • 持ち家に居住している単身高齢者・高齢者世帯
  • 要介護認定4または5

老人福祉電話のレンタル無料

以下の条件を全て満たす単身高齢者などは、固定電話回線の設置と老人福祉電話のレンタル料が無料になります。

  • 65歳以上
  • 住民税非課税世帯に属す
  • 身高齢者及びこれに準ずる方
  • 電話をお持ちでない高齢者

緊急通報装置のレンタル無料

以下の条件を全て満たす単身高齢者、もしくは高齢者世帯は、「緊急通報装置」のレンタル料が無料になります。

「緊急通報装置」とは、緊急時にボタンを押すだけで、必要に応じて救急車を要請できるシステムです。健康・生活相談に応じることや、定期的に電話で安否の確認などを行うこともできます。

  • 65歳以上
  • 発作性の疾患や慢性疾患など急変をきたすおそれがある方
  • 単身高齢者・高齢者世帯

寝具洗濯乾燥・消毒

以下の条件を全て満たす高齢者世帯が対象です。

  • 65歳以上
  • 寝具を乾燥できない状況にある高齢者世帯

「寝具乾燥・消毒」は1回125円(実施回数:4〜9月月1回、10〜3月月2回)、「寝具洗濯」は1回500円(実施回数:5月・11月)です。

配食サービス1食400円

以下の条件を全て満たす高齢者世帯は、毎日自宅に夕食を届けてもらえ、一緒に安否の確認もしてもらえる配食サービスを、1食400円で利用できます。

  • 65歳以上
  • 食事を作ることが困難な単身又は虚弱な高齢者世帯

認知症高齢者相談

認知症の親御さんや配偶者への対応に困ったときに、気軽に相談できる窓口です。

相談日
毎週月曜日〜金曜日(休日・年末年始を除く)
相談時間
午前9時〜午後5時
相談場所
川口市認知症高齢者相談所
川口市川口6-5-14 高齢者在宅サービスセンター 3階
連絡先
電話 048-258-1476

一時的なホームヘルパー派遣

65歳以上で、病気やケガにより一時的に日常生活に支障のある方が対象です。要介護認定を受けていない方も対象。要介護認定を受けている方は、介護保険が優先されます。

週2回、6ヶ月を限度に、90分以内1回410円、120分以内1回560円で、訪問介護のような家事援助と身体介護サービスを利用できます。生活保護世帯は無料。

ねたきり高齢者等紙おむつ支給月1,300円

川口市内にお住まいの、65歳以上で、認知症等で失禁状態にある方が対象です。オムツの種類にかかわらず、一律月1,300円。

紙おむつ代の医療費控除

川口市内にお住まいの、65歳以上で、認知症等で失禁状態にある方が対象です。オムツの種類にかかわらず、一律月1,300円。

重度要介護高齢者福祉手当月額5,000円

以下の条件を満たす、重度要介護高齢者については、月額5,000円の福祉手当が支給されます。支給時期は、10月末(4月〜9月分)・4月末(10月〜3月分)の年2回。申請が必要です。

  • 川口市内に住所を有する65歳以上のかた
  • 要介護認定4または5を受けているかた
  • 介護保険料段階1〜5段階(本人が住民税非課税)のかた
  • 養護老人ホーム・軽費老人ホーム・介護保険施設に入所していないかた
  • 生活保護の適用を受けていないかた

敬老祝金

川口市に引き続き1年以上住所がある方が、賀寿を迎えると支給されます。毎年9月に贈呈されます。申請が必要です。

喜寿の祝い金
満77歳
米寿の祝い金
満88歳
白寿の祝い金
満99歳
弔慰金
対象年齢に達してから死亡された場合

外国人高齢者等福祉手当月額5,000円

以下の条件を満たす、外国人高齢者等については、月額5,000円の福祉手当が支給されます。支給時期は、10月末(4月〜9月分)・4月末(10月〜3月分)の年2回。申請が必要です。

  • 大正15年4月1日以前に出生したかた、又は昭和57年1月1日で満20歳以上で重度の障害手帳の交付を受けているかた
  • 本市に引き続き1年以上居住しているかた
  • 出入国管理及び難民認定法第22条第2項の規定により法務大臣の永住許可及び特別永住許可を受けているかた
  • 国民年金その他の公的年金を受給していないかた
  • 他の地方公共団体からこの手当と類似する金銭の給付を受けていないかた

高齢者世帯住替家賃助成

所得の低い高齢者世帯が対象です。賃貸住宅に住んでいる高齢者が、取り壊し等により引っ越ししなければならなくなったときに、転居後の家賃との差額が助成されます。限度額2万円、新居の家賃月額70,000円未満、助成期間は最長で10年間。

入居保証支援

身寄りがなく、保証人がいないために、民間賃貸住宅の入居ができない高齢者が対象です。保証会社の「家賃債務保証制度」を利用した場合の初回保証料の一部が助成。助成額は、助成限度額3万円、初回保証料の半分。

住宅改善整備費補助

要支援・要介護1〜5の認定を受けた方、またはその同居の家族が対象です。介護のために行った、介護保険制度の住宅改修(限度額20万円)を超える、リフォーム代金の3分の2が補助されます。

クレジット:©Kawaguchi City

親の介護の前に必須! 実家 親の持ち家の価値を知っておこう

親の介護の期間が長くなればなるほど重くのしかかってくるのが費用の問題。

最初は親孝行の意を込めて快く費用を負担できても、長生きすればどんどん金額が積み上がっていくのが現実。

自分たちの生活もあるので、親の介護費用を援助し続けるには限界があります。

そのため、親の介護費用は基本的にまず親の財産を使っていくことが、お互いのため。

だからこそ、すぐに売る売らないは別にして、
あなたの実家・親の持ち家の価値を知っておく(一度、査定をしておく)ことで、介護費用にあてられる金銭の目処が立ちます。

実家終いノート編集部
家を売らなくても、担保にして金融機関からお金を借りることも可能ですし、家の金銭的価値を把握しておけば選択肢が増えますよ。

相続した実家が空き家⇛ 築40年超えの古家でも高く売る方法

親の介護費用が払えない!? 親が認知症になってからでは遅い

築47年の一戸建てを相続したが住まない長男が実家を売却【母親が介護施設に入所】

  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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