離れて暮らす老親の生活支援と介護

シニア向け衣服 機能性とおしゃれの融合ユニバーサルファッション

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街には健康かつ標準体型向けのファッションばかり

 街は昔に比べて、バリアフリーの施設が増えてきました。段差があってもスロープが設置されていたり、階段があってもエレベーターが設置されていたり。誰もが外出しやすい街に変わりつつあります。

しかし、街を歩いていても高齢者や車椅子の方を見かけることは圧倒的に少ない状況に変わりはありません。高齢者が増加しているとテレビなどで数値として公表されていても、実感として感じられないのです。

スーパーに行くと、最近はネギが刻まれた状態でも販売されています。昔はネギそのままでしか販売されていませんでした。これは共働きが当たり前の時代背景に合わせ多対応だと考えられます。

ですが未だにみじん切りにされた野菜を見かけることはありません。ファッションはどうでしょうか。シニア向け、ユニバーサルデザインなどの衣服を販売するお店を見かけることはありません。せっかく施設がバリアフリーでも、売っているものが健康で標準体型向けのものばかりなのです。

全ての人がおしゃれを楽しむことのできるユニバーサルファッション

 「ユニバーサルデザイン」とは、国や言葉の違い、年齢や身体機能、能力などの違いがあっても、誰にとっても使いやすいデザインをいいます。

『ユニバーサルファッション』とは、誰もが使いやすく誰もがおしゃれできる衣服をいいます。

着脱容易な設計

 『ユニバーサルファッション』は、身体機能が低下してきても着脱しやすい設計です。

関節が動きやすいようにできている

 『ユニバーサルファッション』の衣服は、身幅がゆったりとしていて、着脱しやすいように腕の上げ下ろしにも負担がかからないように設計されています。

どんな種類のトップスでも基本は前びらき

 例えばおしゃれなニット製品あっても、着脱しやすいようジッパーによる前びらきができる衣服が作られます。上着を羽織った際に、ジッパーが隠れるよう真ん中から少しずらした製品もあります。

ファスナー付きの衣服もある

 身体機能が大きく低下してくると、自分一人での着替えが難しくなってきます。特に、ズボンを履いたり脱いだりが大きな課題です。片足立ちができなくなってきますので、椅子に座った状態で両足を通して、両足立ちでズボンをあげるようになります。

そのうち前かがみになることも危険になってくるので、ズボンをあげ流ことができなくなってきます。

『ユニバーサルファッション』の中には、腰からくるぶしまでファスナーがついているものもあります。このような衣服の場合、ズボンの上げ下げをする必要がないので、普段の着替えも病院での診察もとても容易です。

大きいボタンでボタンホールが斜めの衣服もある

 高齢者の中には、指先がこわばってしまいボタンをつまんだり、かけはずしができなくなってくる方もいます。ボタンは小さいので、視力などの低下に伴って見えにくくもなります。

『ユニバーサルファッション』のボタンは、基本的に大きめに作られているので、見やすくつまみやすいものになっています。

中にはボタンホールが斜めに設計されているものもあります。縦や横向のボタンホールより、斜めの方がとめやすく外しやすいのでスムーズです。

飾りボタンで装飾されたマジックテープ

 『ユニバーサルファッション』の中にはマジックテープでとめることのできる衣服もあります。しっかりおしゃれにも気が配られており、このような衣服にはたいてい飾りボタンがついています。

体型の変化に対応できる設計

 高齢者の体型は、腰と背中が曲がりがちです。また、日常生活動作は座っていることが基本です。そのため、健康な方向けの衣服では、背中やお尻が出てしまいがちです。

背中が出ないようにトップスの背中部分が長めにできている

 腰や背中が丸くなってきてしまう体型を考慮して、背中部分が長めに設計されます。

お尻が出ないようにボトムスのお尻部分が長めにできている

 座っている時間が多かったり、腰が曲がっている方が多いので普通のズボンではお尻が出てしまいがちです。『ユニバーサルファッション』の多くはズボンのお尻部分が深めに作られているのでお尻が出にくい設計です。

親の介護の前に必須! 実家 親の持ち家の価値を知っておこう

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実家終いノート編集部
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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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