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明治初期の重要文化財だからバリア多いけどおすすめ『萬翠楼福住旅館』

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寛永2年(1625年)の創業。老舗中の老舗温泉旅館です。明治の面影を残す箱根『萬翠楼福住』は、現在もなお泊まることができるにもかかわらず、国に「重要文化財」として指定されている旅館です。

明治時代の建物の名残を残す旅館なので、当然に段差もり、手すりも階段だけ。エレベーターもありませんし多機能トイレもありません。車椅子での利用はできません。しかし、歩行できる方であれば、介護者の努力と旅館スタッフさんの協力で、利用できないことはありません。

安全第一の旅行をお考えの方にはお勧めできませんが、親孝行するには最もふさわしい旅館とも言えます。今回は寛永2年(1625年)の創業、老舗温泉旅館、「重要文化財」指定の『萬翠楼福住』についてご紹介します。

客室

足腰に不安のある方は事前に旅館に客室の相談を

 足腰の不自由な方でも利用可能な客室は、明治棟・萬翠楼「15号室」。明治棟・金泉楼「10号室」「20号室」「12号室」「22号室」。昭和棟 「楓・松・桜」「桂」「花」。そのうち、「重要文化財」に指定される客室は、明治棟・萬翠楼「15号室」だけになります。

そのほかに「重要文化財」に指定される客室は、明治棟・萬翠楼「25号室」「35号室」。明治棟・金泉楼「30号室」の3つがありますが、これらの客室は足腰不自由な方が利用するには不安の残る客室となります。

客室玄関には段差があり、室内にも段差がいくつか。注意が必要でありますが、明治初期の面影を楽しむことのできる旅館。親御さんと旅館、そしてあなたの負担とを相談しつつ、利用を考える必要があります。

「高座椅子」を借りることができる

 足腰が不自由な方の「座椅子」利用は、負担が大きく不安です。『萬翠楼福住』では、「高座椅子」を貸してくれますので、できれば事前にお願いしておきましょう。食事は客室にて案内されます。

「簡易ベット」は1台

 足腰が不自由であれば、できることならベッドで睡眠したいところ。トイレに起きる都度、立ち上がりと座るときに不安です。『萬翠楼福住』では、1台だけですが「簡易ベット」を貸してくれます。事前に相談してみましょう。

客室のお風呂に手すりがない

 明治棟・萬翠楼以外の客室にはお風呂があります。しかし、全ての客室風呂に手すりがありません。この点も考慮した上で、旅館の利用を考えましょう。

温泉

大浴場の浴槽部分に手すりあり

 『萬翠楼福住』には大浴場が2種類あります。それぞれ内風呂と露天風呂があり、浴槽部分には手すりが設置されています。入浴の際には安心できます。

料理

 『萬翠楼福住』の料理は日本料理。刻みなどの対応はできないようです。必要であれば、刻みバサミを持って行きましょう。

館内施設は全てバリアフリー

 玄関に段差があります。館内も段差があるところがいくつかありますので、この点も予約するかどうか親御さんとあなたの負担とを考える必要があります。1階の客室利用をお勧め。明治から続く建物ですからエレベータはありません。手すりはありますが、階段での移動になります。

身体障害者用の駐車スペースはないので玄関前で乗り降り

 身体障害者用の駐車スペースはありません。玄関前での乗り降りができるので、足腰に不安のある方は介護者とともに玄関前での乗り降りをお勧めします。

施設概要・交通案内

公式ウェブサイト http://www.2923.co.jp/

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本643

電話番号 0460-85-5531

宿泊プランと予約

 楽天トラベルやじゃらん.net、るるぶトラベルなどの宿泊予約サイトでも予約できますが、公式サイトからでも予約できます。

『萬翠楼福住(ばんすいろうふくずみ)』の公式ウェブサイトで予約する

楽天トラベルで『萬翠楼福住』を予約する

じゃらんnetで『萬翠楼福住』を予約する

るるぶトラベルで『萬翠楼福住』を予約する

 いかがでしたか。今回は寛永2年(1625年)の創業、老舗温泉旅館、「重要文化財」指定の『萬翠楼福住』についてご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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