高齢者向け生活家電やIoTテクノロジー

熱中症対策や防犯のモトになる光回線インターネットが安い『auひかり』

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『au ひかり』とは

『au ひかり』とは、KDDIが提供する光回線サービスをいいます。モバイルデータ通信サービスである、NTTドコモ・au・ソフトバンクの回線が異なるのと同じように、光回線も3つの会社があります。

NTTが提供するフレッツ光、SONYが提供するnuro光、そしてKDDIが提供する『au ひかり』です。フレッツ光の回線は少し複雑で、光コラボといったサービスも提供していますが、ややこしいので気にしなくても大丈夫です。

『auひかり』は顧客満足度が高い

ブロードバンド情報サイトである「RBB TODAY ブロードバンドアワード2016 キャリア部門(東北エリア)」では最優秀賞受賞。

「価格.com ネット回線満足度ランキング2017」では、北海道・東北エリアで5位、関東・甲信越エリアで2位、東海で1位、中国・四国で5位、九州で2位を受賞しています。

利用するお客様から、とても高い評価をもらえている、ひかりインターネットサービスになります。

インターネットとWi-Fiルーター環境が整えばさまざまな負担を軽減できる

スマートリモコンとの連携でリモコン付きエアコン・扇風機の遠隔操作やタイマー設定ができ、熱中症対策になる

親御さんと離れて暮らしている方(遠距離介護など)、一緒に暮らしているけど帰りが遅く、日中が心配といった方、特に真夏が不安になりますよね。

高齢者になると、上手に汗をかけなかったり、暑さを感じることができなかったり、喉が渇いていることにも気が付けなくなっていたり、身体機能が低下しているので、熱中症になりやすいのです。

そこで登場するのが「スマートリモコン」。「スマートリモコン」は、赤外線リモコン付きの家電の全てを、スマホにて、遠隔操作することのできる便利なリモコンです。

遠く離れた場所でも、スマホでリモコン付きのエアコンや扇風機のタイマー設定やオン・オフの操作ができるので、あなたが親御さんに変わって、暑くなってきたら起動してあげるなんてことができます。

欠点はインターネットとWi-Fi環境が必要な点です。親御さん宅にも、インターネットとWi-Fiルーター環境を整えることができたら、親御さん宅に行かなくても、親御さんの熱中症対策ができます。

ホームセキュリティ「Secual(セキュアル)」との連携で見守り・防犯できる

いくらエアコンや扇風機の遠隔操作ができても、実際に親御さんが倒れてしまっては、気がつくことができないままになってしまう恐れもあります。

そこで登場するのがスマートホームセキュリティ「Secual(セキュアル)」です。「Secual(セキュアル)」は、初期費用税込11000円〜、月額税込1,078円で防犯も見守りもできる、とてもリーズナブルなセキュリティサービスです。

しかし、スマートリモコン同様に、インターネットとWi-Fi環境が必要です。親御さん宅にも、インターネットとWi-Fiルーター環境を整えることができたら、親御さん宅と親御さん身の安全も守ることができます。

10,000円のキャッシュバックがもらえる

インターネットは、回線を家に引っ張ってきて、他の会社(プロバイダ)がインターネットへの接続をしてくれています。

そのためフレッツ光と同じように、『au ひかり』でも、さまざまな「プロバイダ」を選択することができます。選択できる「プロバイダ」の中には、『au one net』というプロバイダもあります。

『au one net』は、『au ひかり』同様に、KDDIが提供しています。『au ひかり』契約時に『au one net』を選択し、実際にサービス利用を開始すれば、10,000円のキャッシュバックを受けることができます(2018年6月6日現在)。

そのほかのキャッシュバックも、受けることができる可能性もあります。

固定電話料金が安くなる

親御さん宅がもし、NTT加入電話を利用されているのであれば関係します。『au ひかり』はインターネットだけでなく、固定電話サービスも提供しています。

月額基本料金は500円です。通話料金もNTT加入電話よりかなり安めです。特に、親御さんと市外、県外と離れて暮らしている方は、通話料がかなり安くなるのでお得です。

比較内容auひかり電話NTT加入電話
基本料金550円1,870円
市内間通話8.8円9.35円
県内市外への通話8.8円22円
県外への通話8.8円88円
auへの通話51.15円52.8円
NTTドコモ・ソフトバンクへの通話52.8円52.8円

税込2,728円で「時代劇専門チャンネル」など43チャンネルを見放題にもできる

『auひかり』のメリットは、+2,480円+税で見放題の動画配信サービス、「auひかりテレビ」を、追加で申し込みできる点にあります。

「auひかりテレビ」では、親御さんも大好きな「時代劇専門チャンネル」を含む、43チャンネルもの番組が見放題になります。

申込みから利用開始までは1〜2ヶ月

申込みは、上の『auひかり』ウェブサイトから行います。①申し込んだ後、②工事と工事日の決定、③インターネット接続・固定電話に必要な機材が家に届きます。

立会いの上、④工事と機材への接続をしてもらえば、インターネットの利用ができるようになります。申込みから利用開始までは1〜2ヶ月。マンションの場合は2週間。

スマートホームを上手に活用して心配や危険を回避、仕事と両立したい方にオススメ

仕事と介護、仕事と子育てなど、さまざまな両立が求められています。しかし体は一つ。これからの時代は、IoT製品(スマートホーム)を活用しながら、できる限り自分の負担を減らし、家族の幸せを目指していく必要があります。

とても便利なIoT製品(スマートホーム)ですが、「Internet of Things」とはモノのインターネット化。インターネットに接続できる環境がないと、利用することができないのです。

スマートリモコン、スマートプラグ、スマートテレビ、スマートスピーカー、スマートホームセキュリティなどによるスマートホーム化。これからも、どんどん便利な製品やサービスが、提供されていきます。

固定電話費を削減したい方にもオススメ

親御さんと、市外・県外と離れて暮らしている方で、長電話することもある方にもオススメです。固定電話の通話料が安いので、長電話する方であれば、かなり料金を削減することができます。

IoT製品などの電子デバイスを使わなければ、インターネットは意味がない

インターネットは、インターネットだけでは何も生活が豊かに変わることはありません。全世界に線路だけ引いてあっても、外出しない方には必要ないのと同じです。

インターネットも電車と同じで、スマートホームやスマホなどのIoT製品など、さまざまな電子デバイスを活用しない方には、オススメできないどころか、必要がありません。

インターネットを必要とする電子デバイスを活用して、不安を取り除いたり、負担の軽減や危険回避などを、積極的に行なっていきたい親御さん宅にだけ意味があります。

『auひかり』は5,280円〜と安いからこそ高齢者宅にオススメ

『auひかり』は料金がかなりお得です。フレッツ光に比べると、かなり安くインターネットサービスの利用ができます。

※価格はすべて税込。

インターネット料金は月額4,180円〜

au ひかり ホーム(戸建)
ずっとギガ得プラン(3年契約):5,610円/月(2年目:5,610円/月、3年目以降:5,390円/月)
ギガ得プラン(2年契約):5,720円/月
標準プラン(契約期間なし):6,930円/月
au ひかり マンション
4,180円/月

固定電話サービス『auひかり電話』は月額550円

『auひかり電話』は月額550円です。

インターネット接続に必要な機材のレンタル料は毎月550円

インターネット接続に必要な機材は、「ONU(回線終端装置)」と「ホームゲートウェイ(無線LAN親機機能内蔵)」の2つです。このレンタル料は、毎月550円。

「ONU(回線終端装置)」は、光信号とデジタル信号をそれぞれ相互に変換する翻訳装置。もう1つの「ホームゲートウェイ」は、様々な機能が1つになった装置です。

「ホームゲートウェイ」があることで、複数の端末にインターネット接続が可能となります。また、Wi-Fiによる無線接続や「auひかり 電話サービス」も利用できるようになります。

インターネット+固定電話+レンタル料を合わせると、戸建で月額6,710円〜、マンションで4,180円〜になります。

工事費実質無料

工事費は、戸建の場合41,250円、マンションの場合33,000円です。分割支払いが可能で、戸建は1,375円×30回。マンションは1,375円×24回になります。この毎月支払うべき工事費は、毎月の月額料金から割引されますので、実質工事費が無料になります。

親の介護の前に必須! 実家 親の持ち家の価値を知っておこう

親の介護の期間が長くなればなるほど重くのしかかってくるのが費用の問題。

最初は親孝行の意を込めて快く費用を負担できても、長生きすればどんどん金額が積み上がっていくのが現実。

自分たちの生活もあるので、親の介護費用を援助し続けるには限界があります。

そのため、親の介護費用は基本的にまず親の財産を使っていくことが、お互いのため。

だからこそ、すぐに売る売らないは別にして、
あなたの実家・親の持ち家の価値を知っておく(一度、査定をしておく)ことで、介護費用にあてられる金銭の目処が立ちます。

実家終いノート編集部
家を売らなくても、担保にして金融機関からお金を借りることも可能ですし、家の金銭的価値を把握しておけば選択肢が増えますよ。

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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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