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記録不要な『体重計』オムロンHBF-228(227)T カラダスキャン

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乗るだけ 毎回記録する手間がない体重計

オムロンHBF-228(227)T カラダスキャン

 体重測定はすぐに終わるものですが、継続するとなるとその流れはかなり面倒です。体重計に乗り、体重計に表示された測定データを記録しなければなりません。

高齢者の体重測定を1人で介助しなければならない場合、体重計に乗る介助。消えてしまった場合に備えて念のため体重データを暗記。体重計から椅子に戻るまでを介助。そして記録します。

介助中に暗記した体重データを忘れてしまった場合、体重計を確認することになりますが表示が消えてしまっていることがほとんどです。こんな時には体重計を操作して再度表示させなければなりませんが、その方法がよくわからなかったりします。

再度表示させることができない場合、また体重計に乗ってもらうしかありません。とっても大変です。

オムロン『体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン』であれば、記録する手間を肩代わりしてくれます。身体機能が低下している高齢者であっても、あなたが行うのは介助だけ。記録は全てオムロン『体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン』が行なってくれるので安心かつ確実です。

スマホアプリで測定データをいつでも確認できる

 オムロン『体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン』は体重測定後、自動でスマホアプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」に測定データを転送してくれます。

転送された測定データは、いつでもどこでもスマホ(iPhone/Android)にて確認することができます。過去のデータと比較しやすいよう、自動でグラフ化してくれるところも便利です。

最大登録人数4人 スマホで個人データの登録ができる

 最近の体重計は、細かく個人データを登録することで、より正しい測定ができるようになっています。オムロン『体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン』も詳細な個人データを登録することができるので、正確なデータを取得することができます。

ただし今までの体重計は、体重計本体にて個人データの登録をしなければならず億劫でした。最も暇な時間、例えばベッドの中で体重計を抱えて個人データを入力するわけにもいきません。

オムロン『体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン』の場合、体重計本体からでもスマホからでも個人データの登録ができます。地域番号、日付・時刻、個人番号を選んで、生年月日、性別、身長を入力し、体重計に乗って体重を登録します。

登録できる最大人数は4人。一度登録してしまえば、電源を入れずに体重計に乗るだけで、自動で誰が体重計に乗ったかを判断して、自動でデータをスマホに転送してくれるようになります。スマホ1台で1人分のデータの管理しかできないので、他の家族に測定データを見られる心配がありません。

測定項目豊富

 体重はもちろん、体脂肪率、骨格筋率、内臓脂肪レベル、体年齢、基礎代謝、BMIなどのデータを測定してくれます。

インターネット環境不要 Bluetoothはリモコン(赤外線)より優秀

オムロン『体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン』 体重計:スマホがなくても使うことができます。 「iPhone」「Android」スマホ スマホがあると、測定データがスマホに自動転送されるので便利です。 インターネット(Wi-Fi)は必要ありません。

 オムロン『体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン』は、「Bluetooth」による無線通信にて測定データをスマホに転送するIoT製品です。「無線」なので、ケーブルで体重計とスマホを繋がなくてもデータの転送が可能です。

インターネット(Wi-Fi)による無線通信ではないので、インターネット固定回線の契約をしていない人でも、『体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン』とスマホだけあれば測定データがスマホに転送されます。

 ケーブルを接続することなく、通信することのできる身近な製品はテレビなどのリモコンです。日本のリモコンは「赤外線通信」のものが多いのですが、3m以上離れたら使えなかったり、直進することしかできないといった特徴があります。

そのため、テレビならテレビに、エアコンならエアコンにリモコンを向けないと使えませんし、障害物があっても操作できません。

 「Bluetooth」の場合、10m離れたところまでデータの転送ができるので体重計のそばにスマホがなくても大丈夫です。また、直進するだけではないので、多少障害物があっても大丈夫ですし、体重計をスマホの方に向けなくてもデータの転送ができます。

ただし「Bluetooth通信」の場合、最初だけ「ペアリング」という設定が必要になります。「ペアリング」とは、電話番号の交換みたいなもの。体重計にスマホの電話番号を教えて、スマホに体重計の電話番号を教えるといったことが「ペアリング」になります。

「ペアリング」の方法は簡単で、スマホの「設定」画面を開き→Bluetooth を「オン」→「OMRON connect(オムロン コネクト)」アプリをインストール→体重計本体のBluetoothマークのボタンを長押し→スマホにて「ペアリング」を選択します。

本体質量 約1.6kg(電池含む)

外形寸法 幅約285×厚さ約28×奥行き約280mm

電源 単4形アルカリ乾電池(LR03)×4

付属品 お試し用電池(単4形アルカリ乾電池×4本)、取扱説明書(品質保証書付き)、セットアップガイド、コーションシート

クレジット ©OMRON HEALTHCARE Co., Ltd. 2018. All Rights Reserved. 公式サイトの情報を基に記述しています。

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実家終いノート編集部
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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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