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【老親の箱根旅行】館内バリアフリー/多目的トイレ/手すりも『箱根町立森のふれあい館』

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『箱根町立森のふれあい館』とは

 

箱根町立森のふれあい館

出典:www.hakone.or.jp

『箱根町立森のふれあい館』とは、動物や植物などの自然を楽しむことのできる施設です。箱根の植物や動物に関するイベント、「木の実」や「クリスマスツリー&クリスマスリース」「お正月リース」などのクラフト教室なども行なっています。

特にオススメしたいのが木の実で作るブローチやキーホルダーです。とても可愛らしく、何より思い出になります。また箱根やすらぎの森では、花や実、鳥、虫などを見ながら、森林浴やウォークラリーを楽しむことができます。

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館内全体がバリアフリー

箱根町立森のふれあい館

出典:www.hakone.or.jp

館内は、段差がないので車椅子でも移動が容易です。また、館内だけで利用できる車椅子を無料で貸してくれます。2台用意されていますが、先着順です。

2階へはエレベーターまたは手すり付きの階段で移動できる

施設は2階建ですが、車椅子でも利用できる広さのあるエレベーターで移動できます。また、階段には手すりも設置されています。

車椅子利用可能な多機能トイレも設置

1階に男性用・女性用トイレと、多機能トイレが設置されています。車椅子の方でも安心して見学することができます。

車椅子を利用している方などがいる場合、事前に連絡すれば館の前に駐車できる

箱根町立森のふれあい館

出典:www.hakone.or.jp

駐車場は無料で、乗用車80台、バス20台を収容できる大きなものです。ただし、障害者用の駐車スペースはありません。そこで、事前に連絡しておくことで館の前に駐車できるように手配してくれます。もし車椅子利用の方との旅行の際は、予め連絡しましょう。

箱根やすらぎの森は急勾配が多いので足腰に不安のある方や車椅子の方は難しい

箱根町立森のふれあい館

出典:www.hakone.or.jp

箱根やすらぎの森は、芦ノ湖の南岸に広がる森です。広さはなんと約44.4万平方メートル。東京ドームが約4.7万平方メートルですからおおよそ10倍の広さ。自然がとても綺麗なのですが、さすが自然。急勾配が激しく車椅子や足腰に不安のある方ではとても難しいのでオススメできません。

コインロッカーはない

コインロッカーはありませんので、車での訪問の方でしたら不必要なものはできる限り車に置いて、両手を開けた状態で介護できるようにしておきましょう。

空き家になった実家を放っておくと…

老親の介護施設入りで空き家になった実家や、相続しても住まない実家は、ついついそのままに放っておいてしまいがちですよね。

家は住んでいてこそ保たれるので、住んでいない家というのは傷みが進むのが早いです。

また、固定資産税を払い続けるだけでなく、家の傷みが進むことで維持管理の費用がかさむという金銭的な痛手も大きくなります。

もちろん、親の思い出、自分が実家に住んでいた時の思い出などあるでしょう。

でも、その思い出は心に残すものです。朽ちていく家の行く末を自分の子供世代に負わせるわけにも行きませんよね。

もし売却を検討する場合、自分たちの生活もあるので何度も実家近くの不動産屋に足を運ぶのが難しいこともあるでしょう。

そうであれば、家の近くの不動産屋だけでなく、不動産一括査定や買取再販業者も合わせて利用してみることをおすすめします。

物屋敷 整太
家は売るだけでなく、担保にして金融機関からお金を借りることも可能ですし、いずれにしても家の金銭的価値を把握しておくことは大切ですね。

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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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