『押し花』初心者にオススメの、簡単に押せる花を20種類一覧にしてまとめました。全て花びらが少なく、薄く、重なっていない、小さくて水分が少なめのお花です。
今回は、簡単に押すことのできる、押し花に向いた初心者にオススメの花を20種類ご紹介します。開花時期や花言葉も一緒にご紹介します。
Contents
アネモネ(開花時期:2月〜5月)
神話や伝説、歌の歌詞にまでよく登場する「アネモネ」。ギリシャ語の「風」が語源です。「アネモネ」全般の花言葉は「儚い恋」。色によっても花言葉が異なります。
サクラ(3月〜4月)
日本で最もよく知られる花「サクラ」。果実は可愛らしいさくらんぼです。「サクラ」全般の花言葉は「精神の美」「優美な女性」。品種によって花言葉が異なります。
ミモザ(3月〜4月)
マメ科オジギソウ属の「ミモザ」。ミモザサラダはミモザの花のように見えることから命名されたそうです。色によって花言葉は異なりますが、全般の花言葉は「優雅」「友情」。
アリッサム(3月〜5月)
可愛らしいお花「アリッサム」。語源はギリシャ語の「狂気しない」。花言葉は「優美」「美しさに優る価値」。
ワスレナグサ(3月〜6月)
ハツカネズミの耳のように可愛らしいお花「ワスレナグサ」。歌の歌詞やタイトルによく活用されます。花言葉は「真実の愛」「私を忘れないで」。
ロベリア(3月〜11月)
気強化の色鮮やかなお花「ロベリア」。日本では「ルリミゾカクシ」「ルリチョウソウ」などと呼ばれます。花言葉は「悪意」「謙遜」。
スミレ(4月〜5月)
「サクラ」と同じくらい有名なお花でしょうか。人の名前にも、歌の歌詞やタイトルにも、軍艦の名前などにも登場する名前です。色により花言葉が異なりますが、「スミレ」全般の花言葉「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」。
シバザクラ(4月〜5月)
「サクラ」と名前がついていますが、芝生の芝のように広がり、「サクラ」に似た花を咲かせるので「シバザクラ」です。シバザクラ全般の花言葉は「合意」「一致」「臆病な心」。
シロツメグサ[クローバー](4月〜6月)
日本の名前「シロツメグサ」としてより「クローバー」という名前の方がなぜか有名です。「クローバー」も歌のタイトルや漫画のタイトルにまで活用されています。花言葉は花言葉は「約束」「幸福」。
ヒナゲシ[ポピー](4月〜7月)
赤というのか、濃いピンク色と言えば良いのか、とても美しい鮮やかなお花「ヒナゲシ[ポピー]」。花言葉は「いたわり」「思いやり」。見た目通りの花言葉です。
ナデシコ(4月〜8月)
可憐という言葉がふさわしい、花びらが特徴的なお花「ナデシコ」。同じナデシコ科のお花に「カーネーション」があります。「ナデシコ」全般の花言葉は「大胆」「純愛」「貞節」。
かすみ草(5月〜7月)
同じくナデシコ科のお花「かすみ草」。汚れのない美しい白い花びらが特徴です。「カスミソウ」全般の花言葉は「清らかな心」「無邪気」「親切」。
バーベナ(5月〜11月)
「バーベナ」の別名は「美女桜(ビジョザクラ)」。「バーベナ」全般の花言葉はなんと「魔力」「魅力」です。別名「美女桜」といい、美しすぎるお花といい、確かに魅力的です。
アジサイ(6月〜9月)
市町村の花としても制定される「紫陽花(アジサイ)」。歌謡曲や和歌にも登場し、お寺などにもよく咲いている、古風なお花です。良い意味の花言葉は「元気な女性」「寛容」「家族団らん」など。悪い意味の花言葉は「浮気」「冷酷」「無情」。
コスモス(6月〜11月)
「コスモス」も誰もが知るお花の一つです。シンボルとする市町村もありますし、歌にもよく登場します。「コスモス」全般の花言葉は「乙女の真心」「調和」。
ビオラとパンジー(10月〜5月)
以前までは、花径5cm以上を「パンジー」、4cm以下を「ビオラ」と区別していたようです。さまざまな品種が存在する現在では、大きさだけでは簡単に区別ができません。
「ビオラ」の花言葉は「誠実」「信頼」。「パンジー」全般の花言葉は「もの思い」「私を思って」です。
カンシロギク[ノースポール](12月〜5月)
キク科の真っ白いお花です。「ノースポール」の名前の由来は「北極」。花言葉は「誠実」「冬の足音」「高潔」です。