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ほぼバリアフリー対応 多目的トイレ豊富な『箱根彫刻の森美術館』

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箱根彫刻の森美術館とは

四季折々の自然を楽しむことのできる美術館、それが『箱根彫刻の森美術館』です。箱根の山々、大自然を生かして1969年に開館。野外美術館は国内初です。緑豊かな庭園はなんと7万㎡。東京ドームが約4.7万㎡ですから約1.5倍もの広さです。

庭園では自然を散策しながら芸術まで堪能できます。のんびりと歩きながら「しゃぼん玉のお城」「ネットの森」「足湯」「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」「森のアトリエ」「星の庭」「緑陰広場」など、さまざまな場所に立ち寄って見てください。

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車椅子の貸出無料 全体的に段差(バリア)はほとんどスロープにて解消

『箱根彫刻の森美術館』は一部まだ段差の解消されていない部分もあるようです。しかし徐々にバリアフリー対応を広げていってくれている良心的な美術館です。現在では全体的にほとんどの段差(バリア)がスロープにて解消されています。

足腰に不安のある方も車椅子の方でも、ほとんどの場所を楽しむことができます。『箱根彫刻の森美術館』は広いので、足腰に不安がある方は車椅子を借りることをお勧めします。状況によっては利用できない場合もありますが、所々にベンチが用意されているので上手に活用しましょう。

施設の入口は自動ドア、一部を除いてスロープ・エレベーターが設置

『箱根彫刻の森美術館』には本館ギャラリー、アートホール、マルチホール、ピカソ館、緑陰ギャラリーの5つの施設があります。そのうち本館ギャラリーと緑陰ギャラリーだけはスロープ・エレベーターの設置がまだできていないようです。入口は全て自動ドアなので安心。

普通のトイレ7箇所、多目的トイレが5箇所もある

本館ギャラリー以外の4つの施設全てに多機能トイレと普通のトイレがそれぞれ1つづつ用意されています。さらに「ネットの森」にも多機能トイレと普通のトイレが。

駐車場と『箱根彫刻の森美術館』の中間地点にある「しゃぼん玉のお城」付近に普通のトイレが設置。たくさんのトイレが設置されているので散策途中のトイレでも安心です。

大自然を生かしてつくられた7万㎡の緑豊かな庭園は坂があるので男に任せる

『箱根彫刻の森美術館』の魅力の一つ、大自然を生かしてつくられたところ。これをなくしてしまっては『箱根彫刻の森美術館』の魅力が半減してしまいます。多少のアップダウンがあること、あらかじめ考慮しておきましょう。

車椅子の親御さんには男の人が、歩行できる親御さんには女性がそばから離れずに、声をかけながら散策しましょう。

不必要な荷物は入場券売り場横にある無料の「コインロッカー」に

不必要な荷物は全て「コインロッカー」に預け、できる限り両手を開けておくようにしましょう。車椅子をおすにも、とっさの時に支えるにも、物があっては対応できない時があります。必要な荷物はリュックサックに。お土産はできる限り、介護者以外の家族、または車椅子に乗っている親御さんにお任せし介護者の手はフリーにします。

レストラン2種、カフェやショッピングも楽しめる

『箱根彫刻の森美術館』にはレストランが2店、カフェが1店、ショッピングをする場所もあります。親御さんと一緒にレストランに立ち寄るなら「ベラフォレスタ」がお勧めです。

「ベラフォレスタ」は大人 税込2,200円で気軽に利用できるビュッフェ・レストランです。和食も用意されているので、親御さんの年代でも比較的食べやすいものが用意されています。他のお店は洋風なので、もしかしたら親御さん世代には難しいかもしれません。もちろん車椅子でも利用できます。

ベラフォレスタ
平日:11:00~15:30
土日祝:10:00~16:00
The Hakone Open-Air Museum Café
9:00~17:00
彫刻の森ダイニング
10:00~17:00
ショッピングモール
9:00~17:00

箱根彫刻の森美術館インフォメーション

名称
彫刻の森美術館 (THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM)
公式サイト
http://www.hakone-oam.or.jp/
運営
公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
所在地
〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
電話番号
0460-82-1161
レストラン・ショップ:0460-82-1141
開館時間
9:00〜17:00 年中無休
入館料
一般:1600円(障害者手帳をお持ちの方:1000円)
大学生・高校生:1200円(障害者手帳をお持ちの方:700円)
中学生・小学生:800円(障害者手帳をお持ちの方:500円)
駐車料金
普通車5時間まで500円
普通車5時間超え500円/H
車イス
無料貸出
その他のサービス
救護室/授乳室
音声ガイド:有料貸出
コインロッカー:無料<返却式>

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実家終いノート編集部
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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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