市区町村や地域の介護サービス

介護相談・用品・食品が揃う介護コンビニ『ケアローソン東習志野店』

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

日々の買い物や介護の相談が近所でできたら、移動手段の少ない高齢者には助かります。外出するだけでも介護予防になりますし、刺激になるので認知症予防にもなります。今回は千葉の習志野にできた介護コンビニ『ケアローソン東習志野店』をご紹介します。

ケアマネージャーに対面で介護相談できる

ケアローソン東習志野店 店舗外観イメージ

出典:千葉県初となるケア(介護)拠点併設型店舗オープン 「店舗外観イメージ」

『ケアローソン東習志野店』は、2017年10月6日にオープンしたばかりの介護コンビニです。パッと見普通のコンビニと何も変わりなく、普通のローソンですが、店内に入ると椅子やテーブルがあったり、介護関連商品が置いてあったり、他のコンビニとは様子が違います。

『ケアローソン東習志野店』を運営するのは「株式会社インターネットインフィニティー」。日本のケアマネージャー総数の60%にあたる約8.7万人が登録し、業務支援を行うウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」の運営。

仕事と介護の両立支援をするウェブサイト「わかるかいご Biz」の運営。介護相談を受けてくれるウェブサイト「わかるかいご」の運営と対面での介護相談を受けてくれる「わかるかいご相談センター」の提供。その他にもリハビリ型デイサービス「レコードブック」の運営や訪問介護やショートステイなどを行なっている会社です。

『ケアローソン東習志野店』に行けば、「株式会社インターネットインフィニティー」のケアマネージャーさんが相談に応じてくれます。コンビニとしては24時間営業ですが、ケアマネージャーさんの相談は時間が決められています。

月曜日~土曜日
10:00 ~17:00
祝祭日
10:00~12:00
12:00~17:00は電話相談のみ受付

畳約16畳のサロンスペースでお茶を飲みながらおしゃべりしたりできる

サロンスペースは約8坪、畳にすると約16畳とかなり広いスペースです。お友達や近所の人たちとお茶を飲みながらおしゃべりすることができます。高齢者仲間の集まる、シニアに優しい空間です。

レトルトの介護食や介護用品が買える

『ケアローソン東習志野店』は、介護コンビニなのでコンビニの商品も購入することができます。売り場の広さは約58坪。畳にすると約116畳です。約3,500種類の商品が並び、そのうち約200種類が介護関連商品です。普通のコンビニでは考えられません。

仲間とサロンスペースで楽しく会話した帰り、ついでにそのまま買い物して帰ることも。買い物に行ったらたまたま仲間と合流し、そのままサロンスペースで楽しくおしゃべりするなんてこともあります。

友達との会話の中で、介護に関連する疑問があったら、その場でケアマネージャーさんに相談できるのが嬉しいところです。

将来的にはリハビリ型デイサービス「レコードブック」による介護予防サービスが受けられる

介護コンビニを運営する上で、「株式会社インターネットインフィニティー」の強みはたくさんあります。もともと介護の相談を受けるお仕事をしていた点。そして、リハビリ型のデイサービス「レコードブック」を運営していた点です。

介護コンビニに通う高齢者は、比較的元気な方が想定されます。元気な方の悩みは、「いつまで元気でいられるのか。」です。誰も寝たきりにはなりたくありませんし、いつまでも元気でいられると楽観的に考えている方はあまりいないでしょう。

『ケアローソン東習志野店』では将来的に、リハビリ型デイサービス「レコードブック」でのリハビリノウハウを、介護予防や介護関連イベントなど、日本の健康寿命の延伸につながる取組やサービスの提供に活かす考えを持っているようです。

家にこもることが減ってよく外出するようになると、友人との会話や外の刺激を受けることが増加。外出先の『ケアローソン東習志野店』で、リハビリの専門家や蓄積されたノウハウを活かした介護予防イベント。健康でいられる時間が増えること間違いなしです。

ローソン東習志野店
千葉県習志野市東習志野五丁目12番19号
コンビニの営業時間
24時間
介護相談窓口の営業時間
月曜日~土曜日 :10:00 ~17:00
祝祭日 :10:00~12:00 (12:00~17:00は電話相談のみ受付)
取扱アイテム数
約3,500種類
(うち、介護関連商品:約200種類)

いかがでしたか。今回は千葉の習志野にできた介護コンビニ『ケアローソン東習志野店』をご紹介しました。ご近所の方はぜひ足を運んで見て下さいね。毎日が楽しくなって、いつのまにか健康寿命まで伸びています。

親の介護の前に必須! 実家 親の持ち家の価値を知っておこう

親の介護の期間が長くなればなるほど重くのしかかってくるのが費用の問題。

最初は親孝行の意を込めて快く費用を負担できても、長生きすればどんどん金額が積み上がっていくのが現実。

自分たちの生活もあるので、親の介護費用を援助し続けるには限界があります。

そのため、親の介護費用は基本的にまず親の財産を使っていくことが、お互いのため。

だからこそ、すぐに売る売らないは別にして、
あなたの実家・親の持ち家の価値を知っておく(一度、査定をしておく)ことで、介護費用にあてられる金銭の目処が立ちます。

実家終いノート編集部
家を売らなくても、担保にして金融機関からお金を借りることも可能ですし、家の金銭的価値を把握しておけば選択肢が増えますよ。

相続した実家が空き家⇛ 築40年超えの古家でも高く売る方法

親の介護費用が払えない!? 親が認知症になってからでは遅い

築47年の一戸建てを相続したが住まない長男が実家を売却【母親が介護施設に入所】

  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

-市区町村や地域の介護サービス