市区町村や地域の介護サービス

50歳から備えるニチイのシニアコミュニティ『アクシアネット』とは

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 歳を重ねるごとに、人や地域、仕事など社会との関わりが減少していきます。様々な関わりが減っていけば家に引きこもることが増加。

心身ともに、衰えるスピードが増加していきます。だからといって、どこにどんなコミュニティがあるかわからないといった方々に、今回はニチイのシニアコミュニティ『アクシアネット』をご紹介します。

アクシアネットとは

アクシアネット

出典:https://www.axianet.jp/

 『アクシアネット』とは、50代からのアクティブシニア向けの会員制コミュニティサイトです。趣味・就業・仲間など50歳からの「やりたい」を応援してくれるのです。

運営はあの、介護業界シェア1位「ニチイグループ」。コンセプトは「楽しむ・つながる・はたらく」。充実した毎日が過ごせるようなきっかけになります。

『アクシアネット』URL
https://www.axianet.jp/
運営
株式会社 ニチイ学館

友達を見つけることができる

 『アクシアネット』ウェブサイトでは、名前、年代、お住まい、趣味、参加したセミナー・イベント・ボランティア説明会で『アクシアネット』会員を絞り、検索することができます。

例えば、セミナーやイベント、ボランティア説明会にて同席し、仲良くなった方の名前を聞いておきます。名前さえ聞いておけば、後からでも検索し、お友達申請することができるのです。

実際にお会いした方でなくても、年代、お住まい、趣味などで『アクシアネット』会員を絞り、趣味が同じ人に友達申請することも可能。

逆に友達申請されることもありますが、「承認」するかどうかはあなた次第。「承認」があってから友達になることができます。

1000文字以内のミニブログ「ひとこと日記」がつけられる

 『アクシアネット』会員は、1000文字以内のミニブログ「ひとこと日記」をつけることもできます。

日記をつけることは、認知症予防にもなります。日々の思い出は、時間と場所とともに記憶されています。

これらの記憶を思い出しながら、指を使って文章を書いていきます。ウェブ上に書き込むので、パソコンの使い方を覚える必要もあります。

また、公表して良い内容とそうでない内容を判断しなければなりません。「ひとこと日記」では、『アクシアネット』会員とコミュニケーションのきっかけにもできます。

パソコンや介護などのセミナー、旅館・映画・食事などのイベントに参加できる

 『アクシアネット』ウェブサイトでは、パソコンの基本操作や介護の体験などのセミナーを検索して、申し込むことができます。

セミナーやイベントへの参加は、自分自身の技能や知識を学ぶことができるだけでなく、『アクシアネット』会員と出会い、コミュニケーションをするきっかけにもできます。

『アクシアネット』会員と仲良くなったら、カラオケや食事、映画など、割引価格で利用できます。旅館やレジャーなどの割引チケットもあります。

セミナーでお話しした会員ともし連絡先の交換ができなくても、家に帰ってから『アクシアネット』ウェブサイトにて検索、友達申請することもできます。

人の役に立ってやりがいにできるボランティア

 『アクシアネット』では、会員登録時もしくは、後から会員情報を変更することで、ボランティアに登録することもできます。

ボランティア登録しておくと、認知症カフェスタッフ、レクリエーション・出し物、講師・先生、施設の掃除・お手伝い、草刈・雪かきなどのボランティアに参加することが可能となります。

登録後の流れは、地域のボランティア担当者からの連絡を待って、打ち合わせが行われ、ボランティアに参加になります。

初めからの参加が不安な場合、ボランティア説明会へ参加することも可能。ボランティア登録部分には、グループでの参加を希望することもできます。

仕事を探して応募することまでできる

 『アクシアネット』ではなんと、仕事を検索して、応募することまでできます。仕事の内容は介護関連。ニチイのお仕事か、ニチイに登録して派遣先で働く形態をとるようです。

応募後の流れは、担当者からの連絡を待って面接。その後採用不採用が決まります。お仕事説明会も用意されているので、安心してお仕事に応募することが可能となります。

介護業界シェア1位「ニチイグループ」へ気軽に相談できる

 『アクシアネット』には、「健康・介護相談ページ」が用意されています。『アクシアネット』は介護業界シェア1位「ニチイグループ」のサービス。『アクシアネット』会員は、気軽にいつでも「ニチイ」に相談することができるのです。

『アクシアネット』のサービスは無料

 『アクシアネット』の会員登録とサービス利用は無料です。50代向けのサービスですが、年齢制限はありません。

空き家になった実家を放っておくと…

老親の介護施設入りで空き家になった実家や、相続しても住まない実家は、ついついそのままに放っておいてしまいがちですよね。

家は住んでいてこそ保たれるので、住んでいない家というのは傷みが進むのが早いです。

また、固定資産税を払い続けるだけでなく、家の傷みが進むことで維持管理の費用がかさむという金銭的な痛手も大きくなります。

もちろん、親の思い出、自分が実家に住んでいた時の思い出などあるでしょう。

でも、その思い出は心に残すものです。朽ちていく家の行く末を自分の子供世代に負わせるわけにも行きませんよね。

もし売却を検討する場合、自分たちの生活もあるので何度も実家近くの不動産屋に足を運ぶのが難しいこともあるでしょう。

そうであれば、家の近くの不動産屋だけでなく、不動産一括査定や買取再販業者も合わせて利用してみることをおすすめします。

物屋敷 整太
家は売るだけでなく、担保にして金融機関からお金を借りることも可能ですし、いずれにしても家の金銭的価値を把握しておくことは大切ですね。

相続した実家が空き家⇛ 築40年超えの古家でも高く売る方法

親の介護費用が払えない!? 親が認知症になってからでは遅い

築47年の一戸建てを相続したが住まない長男が実家を売却【母親が介護施設に入所】

不動産一括査定で家を売る良し悪し!仲介と買取業者の違いでも金額差あり

  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

-市区町村や地域の介護サービス