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初心者にオススメ!「乾燥マット」を使った『押し花』の作り方と手順

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お花を育てている親御さん。散歩に行くたびお花を摘んでくる親御さん。それらのお花、せっかくだから『押し花』にしてみませんか。

今回は、失敗少なく簡単にできる、「乾燥マット」を使った『押し花』の作り方と手順をご紹介します。

初心者に必要な7セットを用意する

 『押し花』初心者に必要な7点セットを準備します。詳しくは『【押し花】初心者に必要なもの7セット』をご確認ください。

乾燥マットの上に花和紙を敷く

 乾燥マットの上に花和紙を敷きます。乾燥マット → 花和紙。

花和紙の上に花が重ならないように置く

 花和紙の上に、『押し花』にしたい草花を重ならないようにおいていきます。草花同士は少しづつ離し、密集しないように配置します。

草花が多すぎると、水分が多くなってしまうので、なかなか乾燥せず、綺麗な『押し花』にすることができません。

数があまり多くならないよう、密着せず配置して、一つで収まりきらない場合にはもうワンセット、乾燥マット + 花和紙を使うようにしましょう。乾燥マット → 花和紙 → 草花。

お花の選び方は『【押し花】初心者にオススメ 簡単!押し花に向いている花20選』をチェック。

花の上に花和紙と乾燥マットをかぶせる

 草花を配置したら、その上に花和紙をかぶせ、さらにその上に乾燥マットをかぶせます。

「乾燥マット → 花和紙 → 草花 → 花和紙 → 乾燥マット」のワンセットだけでは、すべての草花をのせることができなかった場合には、さらにその上に「乾燥マット → 花和紙 → 草花 → 花和紙 → 乾燥マット」を繰り返します。

例えば2回繰り返す場合「乾燥マット → 花和紙 → 草花 → 花和紙 → 乾燥マット → 花和紙 → 草花 → 花和紙 → 乾燥マット」の順番になります。

最後は必ず、乾燥マットで締めくくります。

ビニール袋に入れる

 「乾燥マット → 花和紙 → 草花 → 花和紙 → 乾燥マット → 花和紙 → 草花 → 花和紙 → 乾燥マット」の配置が済んだらビニール袋に入れます。

薄いビニール袋の場合は、二重三重にしておくことをオススメします。空気中の水分の吸収を抑制するという理由からビニール袋に入れるからです。

本などの重しをのせる

 乾燥マットと同じくらいのサイズの本を重しとしてのせます。おおよそ5Kgになるくらい本を課せねておきましょう。

2日〜1週間放置する

 重しをのせたら後は放置するだけ。おおよそ2日〜1週間もすれば乾燥します。花和紙の上からでも、指先で触れ温かみを感じることができれば乾燥しています。

2日くらい経過後、指先で触れ冷たく感じた場合にはまだ水分が残っていますので、袋に戻し、重しをのせ、さらに何日か放置する必要があります。

指先で触れてもわからない場合には、『押し花』用のピンセットで草花をつまみ、立ててみるとわかります。

シナッと倒れるようであればまだ乾ききっていません。乾ききっている場合にはピンとしたままシナっと倒れません。

いらない草花を折り曲げてみる方法もあります。乾ききった草花は、折ったときにパキッと綺麗に切れてしまいます。

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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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