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【老親の箱根旅行】全館バリアフリーの『ポーラ美術館』は障がいのある方への配慮が完璧

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全館バリアフリー。障がいのある方への配慮が完璧な『ポーラ美術館』をご紹介します。

バリアフリー構造

ポーラ美術館出典:www.polamuseum.or.jp

『ポーラ美術館』は全館バリアフリー構造です。段差があるところはスロープになっていますし、車椅子・ベビーカー用入口が用意されています。

『ポーラ美術館』の構造は面白く、入り口が2階に設置されています。館内は4階建ですが、1階、地下1階、地下2階へと下っていく形になります。しっかり車椅子でも利用可能なエレベーターも用意されていますので安心です。

多機能トイレが1階と地下1階の2箇所も配置

『ポーラ美術館』は4階建ですが、1階と地下1階の2箇所に「多機能トイレ」があります。1階にはレストランが、地下1階にはカフェがありますので、障がいのある方へ配慮が伝わります。普通のトイレは、1階と地下1階と地下2階にもあります。

車椅子を無料で借りられる

受付に言えば、無料で車椅子を貸してくださいます。

無料のコインロッカーが1階に設置

手がふさがっていては、親御さんのサポートや介護が不安だという場合に活躍するコインロッカー。『ポーラ美術館』のコインロッカーはなんと無料です。100円玉返却式。

館内のレストラン・カフェについて

一面が窓。小塚山の眺望を楽しむことのできるゆったりとした空間。白で統一された明るく清潔感のあるおしゃれなレストラン「アレイ」。季節感あふれる欧風料理を堪能できます。注文する料理の内容にもよるかと思いますが、なんとお願いすればできる限り刻みなどの対応をしてくださいます。

やはり白が印象的で自然の光がふりそそぐ、地下1階カフェ「チューン」では、ケーキやソフトドリンク、軽食を食べることができます。レストラン「アレイ」、カフェ「チューン」ともに車椅子のままでも利用できます。

障がいのある方用の駐車スペースもある

何もかもが完璧な『ポーラ美術館』。障がいのある方用の駐車スペースもしっかり用意してくれていますので、車の乗り降りも安心です。ただし予約はできません。

シニア割引と障がい者手帳割引まである

全て税込の料金です。65歳以上の方は、通常より200円安く利用することができます。障害者手帳をお持ちの方であれば1,000円です。

公式サイト
http://www.polamuseum.or.jp/
大人
1,800円
シニア割引(65歳以上)
1,600円
障害者手帳をお持ちのご本人及び付添者(1名まで)
1,000円

いかがでしたか。今回は全館バリアフリー。障がいのある方への配慮が完璧な『ポーラ美術館』をご紹介しました。こんなにも高齢者や障害のある方を歓迎してくれている施設も珍しいのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてくださいね。

空き家になった実家を放っておくと…

老親の介護施設入りで空き家になった実家や、相続しても住まない実家は、ついついそのままに放っておいてしまいがちですよね。

家は住んでいてこそ保たれるので、住んでいない家というのは傷みが進むのが早いです。

また、固定資産税を払い続けるだけでなく、家の傷みが進むことで維持管理の費用がかさむという金銭的な痛手も大きくなります。

もちろん、親の思い出、自分が実家に住んでいた時の思い出などあるでしょう。

でも、その思い出は心に残すものです。朽ちていく家の行く末を自分の子供世代に負わせるわけにも行きませんよね。

もし売却を検討する場合、自分たちの生活もあるので何度も実家近くの不動産屋に足を運ぶのが難しいこともあるでしょう。

そうであれば、家の近くの不動産屋だけでなく、不動産一括査定や買取再販業者も合わせて利用してみることをおすすめします。

物屋敷 整太
家は売るだけでなく、担保にして金融機関からお金を借りることも可能ですし、いずれにしても家の金銭的価値を把握しておくことは大切ですね。

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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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