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バリアフリーにちょっと配慮『富士屋ホテル レイクビューアネックス』

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とても大きいホテルで、レストランも有名。完全にバリアフリーではありませんが、ホテル内のいたるところに高齢者・障害者の配慮が感じられるホテルです。今回は『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』をご紹介します。

客室

足腰の弱い方にオススメの 浴室に手すりのついた「モデレートツイン」「スーペリアツイン」

 『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』には、完全バリアフリー対応の客室はありません。全ての部屋に多少の段差がありますし、室内の浴室・トイレ共に介助が必要です。車椅子の方でも利用できるホテルですが、安全性と介助の必要度合いを考えるとオススメできるホテルではありません。

ただし、足腰の弱い方でしたら比較的安全に過ごすことができるでしょう。特に、「モデレートツイン」「スーペリアツイン」の2部屋。写真を見ていただくとわかりますが、しっかり壁に手すりが設置されています。滑りやすい浴槽では特に、手すりの存在が重要ですから「モデレートツイン」「スーペリアツイン」の部屋を強くお勧めします。

浴室に入る際の段差だけ気をつければ、比較的安心して入浴ができるでしょう。ちなみに、『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』にはスイートルームまでのお部屋が用意されていますが、「モデレートツイン」「スーペリアツイン」は一番安いお部屋なので、家族旅行に最適なお部屋でもあります。

「モデレートツイン」「スーペリアツイン」は2〜4階までありますが、2階にだけ入り口に段差があるので、予約する際に高齢者がいること伝えておくと、2階以外の客室を優先的に用意してくれます。

温泉

4階の「芦ノ湖の湯」には内風呂・半露天風呂共に浴槽部分に手すりあり

 『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』には、温泉が2種類用意されていいます。3階の「大観の湯」と4階の「芦ノ湖の湯」の2種類。そのうち4階の「芦ノ湖の湯」には内風呂・半露天風呂があり、両方とも浴槽部分に手すりがあります。

浴槽の中にまで伸びている手すりなので、3階の「大観の湯」を利用するより、4階の「芦ノ湖の湯」の方が安全に利用することができます。入り口にある段差にだけ気をつければ、ゆったり半露天風呂を堪能することができます。

食事とトイレ

車椅子のまま利用できる1階レストラン

 レストランとランチブッフェで人気かつ有名な『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』。レストランは1階ですが、大きなホテルですので車椅子の方でも乗ることのできるエレベーターで移動できます。もちろん、レストランは車椅子でも利用できるので安心です。

「多目的トイレ」も普通のトイレもレストランと同じ1階にある

 レストランと同じ階、1階には「多目的トイレ」も普通のトイレも用意されています。食事前な食後、食事中の急なトイレにも焦らず対応できるので安心です。

料理

細かくカットしてくれる

 フランス料理と鉄板焼きが自慢の『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』。料理の内容が内容ですので、刻みまでは流石に無理ですが、伝えれば食べやすいように細かくしてくれます。とても優しいサービスです。

館内施設はほぼ全てバリアフリー 注意すべきはホテル入り口の階段だけ

 館内は、ほぼ全て段差がありません。入り口にだけ階段があるのでそこだけ注意が必要です。中に入れば、基本的な移動に注意すべき段差はありません。車椅子の貸出もしてくれます。

身体障害者用の駐車スペースが1台分あるので、予約の際に伝えておくと優先してくれます。必ずしも使えるかはわかりませんが、車椅子を利用する方が一緒にいる場合には伝えておきましょう。芦ノ湖を独り占めできるお庭も、車椅子でも移動できます。

施設概要・交通案内

公式ウェブサイト http://www.hakonehotel.jp/

住所 〒250-0521 神奈川県足柄下郡箱根町箱根65

電話番号 0460-83-6311 駐車場 42台(内1台身体障害者用)

身体障害者用の駐車場は予約不可

宿泊プランと予約

 ベストレート(最低価格)を宣言しているホテルです。楽天トラベルやじゃらん.net、るるぶトラベルなどの宿泊予約サイトでも予約できますが、公式サイトからのご予約をオススメします。

『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』の公式ウェブサイトで予約する

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じゃらんnetで『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』を予約する

るるぶトラベルで『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』を予約する

 いかがでしたか。今回は『富士屋ホテル レイクビューアネックス 箱根ホテル』をご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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実家終いノート編集部
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  • この記事を書いた人

孝行(たかゆき)

40代男性。有料老人ホーム、訪問介護、グループホームに勤務経験があり介護の現場に詳しい。主任やユニットリーダー兼計画作成担当者も経験。介護事業新規立ち上げ手伝い中。旧サイト名「フィリアル(親孝行)」部分の記事を主に執筆。

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